Nothingは、独自デザインの完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (2)」に新色のブラックを追加。7月21日に発売する。価格は2万2800円。なお、公式オンラインストアのNothing.techでは特別販売を開始してるほか、東京・渋谷のKith Tokyoでも15日11時からの限定販売を予定する。
Nothing Ear (2)は前モデルの「Ear (1)」のデザインコンセプトを継承。トランスルーセントの本体部と鮮やかなホワイトのデザインが最大の特長で、11.6mmのカスタムドライバーやLHDC 5.0のサポート、デバイスの切り替えを簡単にする独自技術などが特長。また、Phone (1)やEar (1)ではホワイトとブラックの2色が用意されていたのに対し、Ear (2)はホワイトのみだったので、ブラックモデルの登場が期待されていた。
また、スマホ用アプリ「Nothing X」にアップデートが実施され、2つの新機能が実装されている。
Ear (2)とEar (Stick)で利用できるのは「Advanced Equaliser」。シンプルなUIで音楽の聞こえ方を自由にコントロール可能。また、他者が作ったプロファイルをダウンロードしたり、QRコード経由で送受信できる。また、Ear (stick)については、専用のノイズリダクション機能を追加。周囲の雑音を減衰させ、音楽を楽しめるとしている。
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