CX-5の良かったところ その4
たっぷり乗せられる積載量
絨毯生地でできたフタ(板)があり、スライド式に板を奥へ収納できるようになってます
フタ(板)を外すと、下にはタイヤが収納できる程のスペースがあります。ちなみに、板の裏は樹脂性の材質になっているので、汚れてもサッと拭きとれてお手入れが楽チンです
板を奥に収納する際に高さを選ぶことができるので、荷室床の高さの微調整ができるのもうれしいポイントでした
荷室の左壁面にあるレバー(小さい方)を引くと、後席にある真ん中部分が前方へ倒れ、スノーボードやスキー板のような細長い荷物が積めるようになります
荷室の左壁面のレバー(大きい方)を引くと後席全体が前方へ倒れ、さらに広い荷室へと大変身! 158cmの私が真っ直ぐ寝ることができます
CX-5の良かったところ その5
使い勝手が良い収納スペース
車内はシンプルなデザインで、必要最低限の収納が付いています。運転席&助手席両サイドにドリンクホルダーはあえてつけず、600mlのペットボトルが入るドリンクホルダーをセンターコンソールにつけています。ちなみに、ドリンクホルダーに紙パックは置けませんでした……。
と思いきや、センターコンソールのフタを開閉できる収納スペース部分にはペットボトル&紙パックが置けるようになっていました。走行中の安定感はさておき、なんとか紙パックを置けそう♪
ちなみに、中にはUSBをさせるソケットが2つあるので、Qiに対応していないスマホはココで充電すればOKです。
後席の両サイドドアには、紙パックが入るサイズの収納スペースがあります
前席背面には少し深めのポケットがあるので、絵本やiPadなどを収納できます
後席真ん中には、ペットボトル2本分のホルダー&USBソケットが2つあります
ということで、今回はマツダ「CX-5」の長期レビューをしました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。
筆者紹介:矢田部明子
中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!
クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。