週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

フルHD/360Hz、QHD/180Hz、湾曲ワイド・量子ドット有機ELの3モデル、アスキー限定クーポンも!

ガチゲーマー編集部員によるゲーミングモニターおすすめの選び方!Alienware 最新モデルを徹底チェック

2023年07月07日 15時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: デル・テクノロジーズ

幅広いジャンルを遊ぶジサトラアキラ
ちょうどいい高解像度&リフレッシュレートが決め手!

Alienware

ジサトラアキラの推しモデルは、QHD/180HzのAW2724DM

 続いて、ジサトラアキラが気になったモニターは、AW2724DMだ。ジサトラアキラは「ちょうど今『ディアブロIV』にハマっているんだけど、フルHDより解像度の高いモニターで遊びたいなって思ってたんだよね。4Kだと自分のパソコン的には色々なゲームが遊べないから、2560×1440ドットがちょうどいい!」と、さっそく気になっている様子だった。

 加えて、「これはリフレッシュレートはいくつ?」と聞かれたので、最大180Hzと答えたところ「おお、QHDで144Hz以上なのはいいね! 『フォートナイト』や『Apex Legends』もプレイするから、リフレッシュレートがしっかり高いのは、うれしいね」とのことだった。

 ジサトラアキラは、狭ベゼルな点についても注目。「ゲームはAW2724DMで楽しむとして、仕事はもう1枚と並べて2枚構成で作業したいから、ベゼルが狭いのは、並べたときにもう1枚との境界線が薄れていいね。あと、1枚でゲームしているときの没入感にも繋がるから、この狭ベゼルはいいね~」と、かなり気に入ったようだった。

 また、機能面について「この3機種のなかでは、NVIDIA G-SYNC Compatibleに対応しているのもありがたいね。自宅のパソコンはGeForceグラフィックスを使っているから、スタッタリングやティアリングがないのは、ありがたいね」とのこと。

 加えて、「ブルーライトカットも気になるな……」とぼやいていたので、常時稼働で組み込み型の低ブルーライト スクリーン テクノロジー「ComfortView Plus」について伝えたところ「おお、ディアブロIVとか気付いたらずっと遊んじゃうから、常時ブルーライトがカットされているのはありがたいね!」と、うれしそうだった。なお、ComfortView Plusは3モデルとも搭載されている。

 そのほか、AW2724DMとAW3423DWFの背面のAlienヘッドと画面サイズ番号には、Alien FX照明が採用されている。これにより、Alienware Command Centerというアプリケーションで気分にあったRGBライティング設定を楽しむことができる。ジサトラアキラは「これで仕事をしているときとゲームしているときのテンションを変えようかな」と、背面のライトを見ながら語っていた。

 あと、「AW2724DMは、コンソール機との組み合わせもありかもね。HDMIが144Hz対応だから、DisplayPortはパソコンに、HDMIはコンソール機にといった使い方ができるからね」と、語っていた。

「コンソール機向けのモニターとしても最適だね!」と、コントローラーでアクションゲームをプレイするジサトラアキラ

FPSがメインなら、AW2724HFは要チェック
リーズナブルな価格もありがたい!

ヤヒロが推すのは、フルHD/360HzのAW2724HF

 私は、普段Apex Legendsや、VALORANTといったFPSを中心にプレイしているため、この3モデルから選ぶとすれば迷いなくAW2724HFを選ぶ。現在、AlienwareのフルHD/240Hzのモニターを使っているので、AW2724HFはそのさらに上のリフレッシュレートを実現しているモデルとなる。

 加えてモニターサイズは27型と、今使っているモデルより大きくはなるが、最近では海外だと24~25型より27型のほうが主流になっていると聞いたことがある。そういう意味でも、AW2724HFはかなり気になっている存在だ。

 またAW2724HFのみ、左上に収納可能なヘッドセットハンガーを搭載している。自宅だと、ゲーム用のヘッドセットはパソコンに装着したヘッドセットハンガーに置いているが、仕事で使っているヘッドセットの置き場所に困っていた。AW2724HFだと、すぐ手の届く位置にヘッドセットハンガーがあるので、自宅での利用を想定しても重宝するなと感じた。なお、ヘッドセットハンガーに関してはつばさもジサトラアキラも「いいねコレ!」と言っていた。

 そのほか、前述のComfortView Plusも、私にとってはありがたい機能だ。平日は仕事をしてそのままゲーム、休日はずっとゲームといった生活をしていると、ほぼ毎日かつ1日中モニターを見ていることになる。そういった使い方の場合、ブルーライトカットが常時機能しているというのは、うれしい。長時間練習してゲームが上手くなりたいという人にとって、とても助かる機能だと感じる。

収納可能なヘッドセットハンガー

ハンガーを押し込むだけで収納できる

 そして、とくに個人的にうれしかったのが、この性能で6万円以下という価格だ。240Hzを超える高リフレッシュレートで、さまざまな機能を搭載しているモデルは、もっと高いイメージがあった。しかし、この価格で収まってくれていることで、買い替えの検討もしやすい。

360Hzかつ機能も豊富で6万円以下は、正直かなりお手頃だと感じる

 最大表示色は、AW2724DMとAW3423DWFの10.7億色と比べるとAW2724HFは1680万色と劣るものの、FPSプレイヤーの私としてはそちらより360Hzのほうがうれしいので、そこまで気にならない。実際にApex Legendsをプレイしてみたが、表示色が少ないと感じることはまったくなかった。これは、AW2724DMとAW3423DWFがスゴイと考えたほうがいいだろう。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう