三重県の伊勢神宮では7月15日に、「第71回伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催される。
新型コロナウイルス感染拡大以来中止しており、4年ぶりの開催となる今大会は、コロナ禍によりつらい思いをしてきた人たちの心を鮮やかに彩れるよう、安全な開催を目指すという。
伊勢神宮奉納全国花火大会は全国でも早い時期に開催され、北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」。また、花火師たちがその年の安全を祈願する場でもある。
競技大会ならではの芯入り花火や創造花火は見る者をうならせ、花火玄人でなくとも凄さを体験できる、全国屈指の高レベルな花火大会だという。クライマックスには迫力のワイドスターマインが打ち上がる。
■第71回伊勢神宮奉納全国花火大会
開催日:7月15日
時間:19時15分~20時50分
会場:三重県伊勢市 宮川河畔
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