ピクセラは6月29日、2500個以上のツールを公開しているZoom App Marketplace向けとして、ChatGPTを使った「リアルタイム翻訳」「文字起こし」「要約・議事録作成」に対応したアプリを開発開始したと発表した。
同社では、オンラインミーティング時における業務の効率化を図るため、ChatGPTを活用し以下機能を搭載したZoom対応アプリを開発開始。
リアルタイム翻訳機能では、話者を特定しつつ、翻訳結果をリアルタイムにテキストで表示可能。
また文字起こし機能では、記録の開始から終了までの間、発言単位でテキスト化し、発言者のタグを付けてリアルタイム表示が可能。発言が長い場合は、話が終わったタイミングで、要点を整理し表示できるとする。
さらに要約・議事録作成機能では、記録の開始から終了までの間の会話を要約し、トピックの抽出やトピックごとの結論、アクションアイテムの抽出ができる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります