メタは6月26日(現地時間)、同社のVRヘッドセット「Meta Quest」シリーズのユーザー向けに、毎月2本の厳選されたVRタイトルをプレイできるサブスクリプションプラン「Meta Quest+」の提供を開始した。対応ハードは、Quest 2およびQuest Pro、この秋に登場予定のQuest 3にも対応している。
利用料金は月額7.99ドル(およそ1150円)または年額59.99ドル(およそ8640円)だが、7月31日までに申し込むと初月のみ1ドル(およそ144円)で利用できる。
加入手続きはウェブサイト、もしくはスマートフォンの「Meta Quest」アプリから行える。現在のところMeta Quest内のStoreでは加入手続き画面が確認できなかった。
「アサシンクリード」も来る?
初月に提供されるゲームは、アクションリズムゲームの「FPS Pistol Whip」とアーケードアドベンチャーゲームの「Pixel Ripped 1995」。8月には「Walkabout Mini Golf」と「MOTHERGUNSHIP: FORGE」の配信が予定されている。
メタは最近、「Stranger Things VR」「Assassin’s Creed: Nexus VR」といった多数のビッグタイトルの登場を発表しており、これらもサブスクリプションプランに追加されることが期待される。
なお、ゲームのサブスクリプションサービスとしては「PlayStation Plus(850円/月より)」があるが、こちらにはVRゲームは含まれていない。
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