アステリアは6月27日より、企業データ連携(EAI/ESB)製品「ASTERIA Warp」シリーズの新バーションの提供を開始した。
本製品は異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェア。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミング無しで行えるという。
今回の新バージョンでは、本製品のノーコード開発画面(フローデザイナー)のユーザーインターフェースを強化。実行スケジュールを制御するカレンダー機能や、特定のフローの相関関係を見える化する機能など、ノーコードツールとしての機能性を大幅に向上したとのこと。
そのほか、コンポーネントの使い方や、フロー開発時の必要情報を確認可能な「コンポーネント使い方ガイド」も新設している。
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