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ソニーの最新ミドルスマホ「Xperia 10 V」の物理デュアルSIM海外版が入荷

2023年06月22日 10時00分更新

 アスペクト比21:9比の有機ELディスプレーやSnapdragon 695 5Gを搭載する、ソニーの最新ミドルスマートフォン「Xperia 10 V」の海外モデルがアキバで販売中。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、店頭価格は6万9800円だ。

軽量で扱いやすさ際立つ、ソニーの最新ミドルスマホ。国内版より早く直輸入の海外版の販売がスタートしている

 海外で先行して販売が始まっている、ソニーXperiaシリーズの最新ミドルレンジ向けモデル。7月上旬に国内版が発売される予定になっているが、それに先がけて物理デュアルSIM仕様の香港版(XQ-DC72)が入荷した格好だ。

 ディスプレーは2520×1080ドットの6.1型有機ELで、SoCは8コアのSnapdragon 695 5G、メモリー8GB、ストレージ128GB、バッテリー5000mAhを内蔵。先代の「Xperia 10 IV」と同じSoCながら画面サイズが微増しつつ軽量化、国内版よりメモリー容量が大きいといった違いがある。

SoCこそ先代モデルから据え置きながら、あちこちが改良。画面サイズも微妙に大型化しているが、重さは軽くなっている

カラフルなバリエーションも特徴で、店頭には4色が同時に入荷している

 そのほか、メインに1/2.0型センサーを採用する4800万画素(記録画素数1200万画素)+800万画素+800万画素の3眼カメラを装備し、指紋認証、IP68の防水・防塵などに対応する。

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