ハーマンインターナショナルは6月22日、JBLブランドよりサウンドバーシステムの最新モデル「BAR 500(バー 500)」を発表した。7月7日に発売する。
7基のスピーカーを搭載したサウンドバー本体と、大口径のサブウーファー1基がセットになった5.1chのサウンドバーシステム。サブウーファーは上位モデル「BAR 1000」と同じ出力数を誇り、映像に迫力を与える深い重低音を提供。また、JBL独自の「MultiBeam」技術は本モデルでも搭載し、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」とのハイブリッド方式で本格的な立体音響空間を創出。映像面でも最新のデジタルフォーマットに対応しているため、高解像度で美しい映像とともに没入感の高い映画体験が可能。
Dolby Atmosの伝送も可能な「eARC(Enhanced ARC)」対応のHDMI端子に加え、デジタル放送やデジタルコンテンツの著作権保護技術HDCP 2.3に準拠した1系統のHDMI入力、さらに光デジタル入力など、豊富な入力端子を備える。映像面ではHDRに対応し、ダイナミックHDRのDolby VisionとHDR10+のパススルーにも対応しており、HDRに対応した4Kテレビの色階調表現力も最大限に発揮。
本体に最新のWi-Fi 6に対応したデュアルバンドWi-Fiを内蔵。Appleの「AirPlay2」をはじめGoogleの「Chromecast built-in」、Amazonの「Alexa Multi-Room Music」などを通してスマートフォンやタブレットからシームレスに音楽をストリーミング再生することが可能。
JBLオンラインストアでの販売価格は7万1500円。
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