ソニーは6月20日、東京・南青山の名門ジャズクラブ・ブルーノート東京とコラボした限定ヘッドホンを発表した。
「WH-1000X M5 Midnight Blue - Blue Note Tokyo Edition -」(WH-1000XM5 BNT)は、ノイズキャンセル対応のワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」の新色“ミッドナイトブルー”と各種特典をオリジナルパッケージに収めて販売するものとなる。
ブルーノート東京の音響エンジニアチームが監修した“360 Reality Audio Liveスペシャルコンテンツ”も楽しめる。過去にブルーノート東京で収録したライブ音源を、ソニーのモニターヘッドホン「MDR-MV1」と制作ツール「360 WalkMix Creator」を用いて、360 Reality Audioの音源としてミックスしたものだ。楽曲は「Blue Horizon」「Sky Dance」「Izumi Medley」の3曲を用意し、アプリでストリーミング視聴するためのシリアルコードが特典として付属する。
ほかに、シリアルナンバー入りのレザーコースター(店舗で席番の指定に使用するコースターをモチーフにしたもの)も同梱。本体の機能やスペックは既発売の「WH-1000XM5」と同様だ。
ソニーは、ブルーノート・ジャパンとのコラボレーションを通じて、上質な音楽体験の提供、ブルーのカラーといったブランドの共通点を訴求。また、ブルーノート東京にはオーディエンスマイクとしてソニーの「C-100」が採用されており、以前から関係があったという。
価格はオープンプライスで期間限定の販売。店頭での販売価格は6万5000円弱になる見込み。受注は本日開始。商品は7月14日以降、順次出荷する予定。注文は8月21日まで可能だ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります