週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

来週は「あの男」が助っ人として参戦!

グラコス戦は呪文解禁!『ドラクエVI』コラボのペース配分とコツを整理【『DQウォーク』プレイ日記#44】

2023年06月16日 11時00分更新

グラコスと言えばこの技「海魔神の怒り」。1ターン目から使ってきてパーティーが半壊する威力なので、かなり凶悪だ

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第44回。

 今回は、2023年5月27日より開催中の「ドラゴンクエストVIイベント」の進捗などをお届けしよう。

新ほこら「グラコス」が登場!斬撃△の点に注意

 2023年6月15日のアップデートでは、イベントストーリー第4章が公開されたほか、ほこらのラインアップも更新された。そのなかには、『ドラクエVI』の敵の中でも印象深い魔王の1体「グラコス」が新登場している。

グラコスの基本情報。推奨レベルは上級職85/特級職40とかなり強め

 弱点属性はデイン、イオ、メラ、ジバリア。ただし斬撃が△(耐性アリ)となっており、ラミアスのつるぎや世界樹のつるぎ、真魔剛竜剣に竜神王のつるぎといった武器はややダメージが通りにくい。

 幸いマホカンタは使ってこなさそうなので、筆者は呪文主体で攻めることにした。大魔道士、大魔道士、大神官、大神官の構成で仮組みしてみる。

武器はドラゴンのつえ(ドラゴラム)と、ウロボロスのつえ(メドローア)という伝家の宝刀。本当は全体デイン属性の呪文つえがあればいいのだが、あいにく持ち合わせがない

1ターン目に大魔道士Aがドラゴンパワーを使い魔法攻撃力を強化。大魔道士Bはメドローア・滅を「ちゅどん!」しておく

あとは大神官のアンコールを大魔道士Aにかけ、ドラゴラムを乱打。連続呪文とやまびこがうまくキマってくれれば、1ターンキルも可能だった

 ただ、グラコスは1ターン目に必殺技の「海魔神の怒り」を放ってくる。全体に800程度のダメージが入るので、初手は全員で「ぼうぎょ」を固めておくのも手かもしれない。

物理攻撃扱いのためかミスやガードで生存する場面もあったし、スカラ/スクルトでしゅび力を上げておくとダメージもかなり軽減できる

「同じ職業を含まないパーティ」縛りのほこらを発見。どうやら別の構成も考える必要がありそうだ。魔剣士/大魔道士/大神官/スパスタでいけるだろうか

絆レベル&職業レベル上げのペースを再確認

 最初の週は3人の絆レベル20まで、2週目は追加キャラのバーバラの育成+基本職のマスターを目標に、3週目はハッサンとミレーユの絆レベル30まで+上級職解放、そして今週のアップデートでレックとバーバラの絆レベルが解放され30まで上げられるようになった。

 もちろん、イベント終了時までに全キャラ絆レベル30+上級職フルコンプするのが理想ではあるが、なかなかそれは厳しいので「やるべきこと」をそろそろ整理していこうと思う。

・絆レベルは27で一旦別キャラに変えてもOK

 「ゆめみの館」の戦力にも影響するので30まで育てるにこしたことはないが、ひとまず専用スキルを習得する27を目標にすれば間違いはない。

 絆レベル上げのお題は複数キャラで並行してやると効率的なのだが、1人のキャラに集中せざるを得ない場合は、27まで育てたら別のキャラへ育成をシフトするといい。

ハッサンなら「超せいけんづき」、ミレーユなら「ベホマラー」を習得。レックは「ギガスラッシュ」、バーバラは「マダンテ」を使えるようになる

・職業はキャラ特性に合ったものがベター!フルコンプの必要はナシ

 コラボキャラクターはそれぞれステータスの成長具合が異なるため「適した職業」が存在する。例えばハッサンはこうげき力やHPが育ちやすく、バーバラはこうげき魔力が育ちやすいといった感じだ。

 そのため、レックはバトルマスター、ハッサンはパラディン、ミレーユは賢者、バーバラは魔法戦士を目指すのがひとまずはオススメ。もし1職目に別の組み合わせを選んでいた場合は、2職目にはこれらを目指すといいだろう。

 適正外の上級職は育ててもあまり意味が無さそうなので、フルコンプは目指さなくてもいいと思われる。

 筆者はレックを魔法戦士、ハッサンをバトルマスター、ミレーユを賢者、バーバラをパラディンに就かせようと育成し、やや後悔中。バーバラに至っては魔法戦士を目指すため、結局基本職をすべてマスターしてしまう始末だ。

基本職オールマスターのバーバラ。まぁ「DQVIイベントモンスターへのダメージ+25%」を4つ獲得できて「+100%」になったので、これはこれで育てば強力かもしれない

 また、来週の2023年6月22日には恐らくテリーが5人目の助っ人として参戦するほか、新たなメガモンスター(デュラン?)も登場する。それまでに「絆27+上級職1つマスター」を4人分できていれば十分なペースだと思われるので、頑張ろう。

イベント助っ人にちなんだ新クエスト、そして新コンテンツ「メモリアルストーリー」とは……?

 あと筆者が今回のイベントで工夫しているポイントについてもいくつか紹介しよう。

・強敵は早めに全報酬をゲットして討伐後のポイント加算演出を省略できるようにする
・「まものを倒す」お題は家でガンガン進めておく
・回復スポット/強敵/キャラと話すお題は外出時に優先的に進める
・(※可能なら)強敵はその場で倒さずルーラ登録し、お題が来たときにまとめて倒す
・オートで倒せる基本職30のほこらはその場でクリアし、大変なほこらは持ち帰る
・家でほこらは可能な限りクリアし、熟練度ポイントを稼ぐ

 

※強敵のルーラ登録は時間が短くて無駄になりやすいのと、ほこらを回るためにルーラポイントが枯渇しやすいので無理する必要はない
※ルーラポイントはスラミチメダルでも補充可能だが、メダルの入手方法が「装備の売却」のため、今度はそちらが枯渇する問題も

 いかがだっただろうか。『ドラゴンクエストVI』コラボイベントは結構やることが多いので大変だと思うが、少しでも本記事が助けになれば幸いだ。

 また、記事を執筆していて気付いたが、(プレイヤーキャラの)上級職のフィールド戦闘経験値が+50%される「レベルアップ超応援キャンペーン」が、2023年6月22日で終了する。上級職のレベル上げを進めている人は、ラストスパートをかけるタイミングなので気を付けよう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事