カシオ計算機は6月15日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の40周年記念モデルとして、スケルトン素材を採用して内部の部品を見せた「CLEAR REMIX(クリア リミックス)」7モデルを発表。7月7日に発売する。
これまでにない新たなチャレンジとして、モジュールや回路基板などの内部の部品を見せるデザインによりG-SHOCKのチャレンジ精神を表した耐衝撃ウオッチ。初号機の角型フォルムをはじめ人気の7モデルを厳選しケースやバンド、液晶、ボタンなどにスケルトン素材を採用。
「DW-5040RX」「DWE-5640RX」は初号機の角型フォルムをベースモデルに、スケルトン液晶を採用。回路基板にパターニングされたGマークを見せている。DWE-5640RXは、樹脂とメタルの異なる素材を組み合わせたバンドをで採用。
「DW-6940RX」は文字板に3つ並んだインジケーターが特徴の「DW-6900」をベースに、スケルトンの液晶、文字板、センターケースを採用。回路基板には、パターニングされたGマークをさりげなくあしらっている。
「GA-114RX」「GMA-S114RX」はデジタルアナログコンビの「GA-110/GMA-S110」をベースに、スケルトン素材のセンターケースのほか、透明樹脂のサイドボタンを備え、クリアカラーで統一。
「GA-2140RX」「GMA-S2140RX」は八角形ベゼルが特徴の「GA-2100/GMA-S2100」をベースに、スケルトン文字板を採用。時字や見切りもスケルトンにすることで、文字板下のモジュールを見せるデザインとしている。
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