グーグルは6月14日、Google検索の新たな機能としてAIを使った服の仮想試着サービスを発表した。
本サービスはユーザーがGoogle検索上で購入する服を選ぶ際、同社の画像生成AIが候補となる服の画像1枚を取得。AI側が持っているモデルの画像と合成することで、服選びを支援するもの。
モデルは肌の色や体型、民族性、ポーズなどを考慮した複数のパターンが用意されているほか、服の画像もモデルに合わせて折れや皺、布の垂れ具合などを自動調整できるという。
同日現在、Anthropologie、Everlane、H&M、LOFTなどの女性向けトップスに対応。米国内のユーザー向けに提供されている。
2023年後半には、男性向けトップスにも対応を拡大する予定だ。
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