ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。丸亀製麺の夏の人気「鬼おろし肉ぶっかけうどん」が今年も6月13日から販売されます。
夏季限定の冷やしうどんとして一番人気の注目商品。昨年も同じ時期に販売開始されましたね。
店舗限定で先行販売されていたので、今年の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」をいち早く食べてきました!
今年の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は?
ぶっかけうどんに、"鬼おろし"(粗くおろした大根おろし)と、たっぷりの牛肉をのせた、見た目からして肉々しさ満点。お肉はあらかじめ煮込んでいるものではなく、注文ごとに焼き上げてくれます。
私の行った店舗だと、カウンターで注文すると、まず、ぶっかけうどんに鬼おろしをのせた状態で商品を渡してくれました。注文が入ってから牛肉を焼くので、お肉だけちょっと時間がかかるのです。厨房内では、"私のために"牛肉を焼いている様子がカウンターごしにまざまと見られました。
目の前で焼き上げてくれるってうれしい~。
ジュージューと焼いたので、当然、お肉はアツアツ!
そう、ぶっかけうどんだから、土台は冷たいのですが、焼き立ての牛肉がのっているからファーストインプレッションは熱いんです。
甘めのタレのコッテリうま味。濃い味付けのお肉が丸亀製麺の太い麺と合うんですよね~。
食べ進めていくと次第に冷やし麺の清涼感と合わさっていきます。熱いと冷たいの温度のギャップも面白いところ。
「ぽん酢」が進化して後味爽やかに
今年のポイントは、鬼おろしにかけている「ぽん酢」。柑橘の風味豊かな特製ぽん酢にして、昨年よりさっぱり感をプラスしているとのこと。見た目でいうと、う~ん、前はゴマがなかった気がするから、ゴマも新しいポイント?
昨年もぽん酢自体は使用していたので、「そんなに差があるかな~?」と食べる前こそ疑問でしたが、実際にかっこんでいくうちに「なるほど」と納得。今年のぽん酢の柑橘が強く、清涼感がくっきりしているんですね!
ぶっかけうどんのおだしや、牛肉の味付けは"甘いじょっぱい"ので、食欲が掻き立てられる一方で、食後はベタッとした後味になりがち。ですが今年は、清涼感のある特製ぽん酢が味を引き締めてくれるため、食べ始めこそお肉のコッテリ感満載ですが、食べ終わるころにはさっぱりした味わいに変化していきます。
七味唐辛子をめっちゃかけてもウマイ
お肉系のメニューは辛いアレンジがあいますね。刺激を求めがちな私はついつい、卓上の七味唐辛子をたくさんかけてしまうのですが、めっちゃおいしいです。無料の薬味にある「しょうが」も必ず入れておきたいところ。身体の中から発汗して、暑い夏でも食欲を増進させてくれそう!
あと、さりげなくうれしいのは、牛肉と一緒に焼き上げられた玉ねぎ。けっこう玉ねぎも量が多いんですよ。シャキシャキした鬼おろしと一緒に、最後まで繊維感ある食感がお口に入ってきます。
お肉がたくさんなので、一気に食べきると少し罪悪感が芽生えそうなところですが、シャキシャキした食感があって噛む回数が多いとヘルシーな気持ちになるのも事実。実質ゼロカロリーじゃないですかね(大嘘)。
一部店舗では「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」の販売もあるので併せてチェック!
▼商品情報
「鬼おろし肉ぶっかけうどん」
・価格 :並/790円、大/930円、得/1070円(すべて税込み価格)
・販売店舗:全国のロードサイド(主に幹線道路沿いにある独立店舗)を中心とした店
・販売期間:6月13日〜9月上旬予定
「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」
・価格 :並/790円、大/930円、得/1070円(すべて税込み価格)
・販売店舗:全国のショッピングセンターおよびテナントを中心とした店舗
・販売期間:6月13日〜9月上旬予定
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