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江戸時代から稼働している日本最古の実働する水車 福岡県朝倉の「三連水車」6月17日より稼働

2023年06月09日 12時30分更新

朝倉の夏の風物詩、江戸時代から稼働している「三連水車」

 福岡県朝倉市の夏の風物詩「三連水車」が6月17日より稼働する。

 日本最古の実働する水車として全国的にも知られる朝倉の揚水車群のひとつで朝倉市のシンボル。堀川用水と共に国の史跡に指定されている。

 6月17日の稼働開始日は水神社で神事を開催した後に境内地下にある水門が開かれ、15分ほどかけておよそ2km離れた揚水車群に水が到達して水車が稼働する。揚水車群は例年6月17日~10月上旬までの水稲作付期間中、筑後川から水をくみ上げて回り続け、農地を潤す。

山田堰通水式
開催日:6月17日
時間
・9時30分~ 神事
・10時~ 開門
場所
・水神社(福岡県朝倉市山田161)
・三連水車(福岡県朝倉市菱野)

 また、お盆の時期にはライトアップされた幻想的な水車を見ることができる。

朝倉の夏の風物詩、江戸時代から稼働している「三連水車」

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