ちょっぴりHでお手頃価格な美少女ゲームを世に出し続ける人気ゲームメーカー「qureate」。ASCII GAMESでも、マッサージ×美少女×リズムの三拍子が魅力の「ビートリフレ」や、座敷童となって女子大生の日常を見守り続ける「ノゾムキミノミライ」などのゲームを過去にレビューしてきた。
今回は、同社が2023年5月18日にNintendo SwitchとPC(Steam)向けにリリースした新作『俺の有休恋物語』を前後編2回に分けてレビューしていく。本作はダウンロード専売で、価格は2980円で好評発売中だ。
本作のCEROはD区分、いわゆる17歳以上対象ソフトであり成人向けの表現はないが、イラストレーターの乾和音さんがデザインした肉感的でキュートなキャラクターたちのギリギリを攻めた際どいHCG(ヘンタイコンピュータグラフィック)は健在! 先に言っておくと脱いでなくても脳に効きます。それもかなり。
そちらの画像は後編の記事で許される限り掲載していく予定なのでお楽しみに。
『俺の有休恋物語』トレーラー JPN
美人三姉妹と過ごす2週間限定の有休生活
主人公は都会の暮らしに疲れたサラリーマン。ブラック企業で残業に終われ精も根も尽き果て、このままではいけないと会社を辞職。なんとか掴み取った退職間際の有給休暇で、幼少期を過ごした故郷へ帰ることに。そこで幼馴染の美人三姉妹と再会し、山と田んぼに囲まれた田舎で2週間のスローライフを過ごすというストーリー。
ゲーム内容としては、3人のヒロインとの間の好感度によてストーリーはルート分岐。彼女たちとの交流と並行して、野菜を育てたり、釣りや虫取りといった収集要素、メンコ勝負などのミニゲームなどなど、プレイヤーの自由にひと夏の体験を楽しめる。
幼馴染との恋愛だけでなく、田舎ならではのイベント(?)が楽しめるのも本作の魅力。昆虫採集から釣り、メンコなどのミニゲームと、できることも盛りだくさんだ。
また、町の住人から「オネガイ」をされることも。これはいわゆるサブクエストで、三姉妹との好感度を上げることができるうえ、お金も稼げる。
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