アップルは来週のWWDC23で、M2 MaxチップとM2 Ultraチップを搭載した2つの新型Macを発表する可能性があるという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が6月1日付けのニュースレターで伝えた。
同氏によると、M2 Maxチップは8つの高性能コアと4つの高効率コア、そして30コアのGPUで構成されており、このチップを採用したデスクトップのテスト機は96GBのメモリを搭載しているという。
また、M2 Ultraチップは16の高性能コアと8つの高効率コア、そして60コアのGPUで構成されており、こちらの機種のメモリは64GB、128GB、192GBでテストされているとのことだ。
さらにM2 UltraチップはGPUを76コアまで増やせるオプションも用意されており、これはちょうどM2 Maxチップの38コアを倍にしたものになるという。
これらのテスト中のMacがいつ発表されるかはわかっていないが、来週のWWDC23で見ることができるのだろうか?
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