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ギャル語も教えてくれる期間限定コンテンツも

Amazonが「Echo Pop」の発表会、Z世代に向けた最も安価なEchoスピーカー

2023年05月31日 08時00分更新

しごできの かれぴしか かたん
~Alexaがギャル語を教えてくれるのは6月いっぱい

 トークショーでは、嶋佐さんが家賃5.6万円のアパートに住んでいた時からカーテンの開け閉めにAlexaを活用してきたというエピソードを披露。操作用のワードもカスタマイズして使いこなしていたそうだ。家に彼女を呼んだ際に「ただいま」と言って照明をつけたら興味を持ってもらえるはずなど、具体的な利用シーンも紹介した。

Echo Pop

忙しい1日でAlexaがあればどんなことができるというテーマでフリップトーク。「なんぼなんですかー?」と聞くゆうちゃみさんに対して、Amazonから価格が説明され、一同「やっすいな」と感心する一幕も。

 また、期間限定で提供している“使えるギャル語”では「アレクサ、ギャル語を教えて」と話しかけると、ゆうちゃみさんの声で「しごできの彼ピしか勝たん」(仕事のできる彼氏は最高)といった感じで、ギャル語の意味やその使い方を教えてくれる。複数のパターンが用意されており、Echo Pop以外の製品でも利用できるそうなので、Alexaを活用している人はぜひ話しかけてみよう。

 これ以外にも、ちょうどいいゆで加減になったら教えてくれる「ゆでたまごタイマー」や就寝前に便利なタイマー付きの音楽再生機能、外出先から帰宅前に玄関の照明をつけておく機能など、Echoシリーズならではの機能が紹介された。

 ゆうちゃみさんも「手に取りやすいのもめっちゃいいですね。(4色のカラバリすべてを揃える)4アレクサをマジでやりたい!!」と興味を示していた。嶋佐さんは「アレクサーとして、(こういった場で)その機能をプレゼンさせていただいて光栄」としつつも、「まだ使いきれていないほど多機能なので、さらに勉強していきたい」とコメント。屋敷さんも「相方を通じて、Alexaが便利なのは知っていたが、(発表会のためにAmazonに来社していろいろ見たり話を聞いたりして)、改めていい会社であるのが分かった」と感想を述べていた。

 Echo Popは幅99×奥行き91×高さ93で、重量は196g。Amazonでの販売価格は5980円となっている。

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