アップルは現在のM2チップよりも高速な「M3」チップを搭載した次世代Macの開発を開始しているという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が5月14日付けのニュースレターで伝えた。
同氏によると、アップルはサードパーティ製アプリでM3チップを搭載した次世代Macをテストしており、ソフトウェアエコシステムの互換性を確認しているという。
このテスト中のM3チップは12コアのCPU、18コアのGPU、そして36GBのメモリを搭載しているとのことだ。
このため、このM3チップは通常のチップではなく「M3 Pro」チップではないかとみられている。
M3 Pro搭載Macの発売時期についてはわかっていないが、通常のM3チップ搭載モデルについてGurman記者は2023年末か2024年初頭になると予想している。
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