Activision Blizzard Japanは5月23日、「ディアブロ」シリーズ最新作『ディアブロ IV』[PC(BATTLE.NET)/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation 5/PlayStation 4]について、アクセシビリティ機能の詳細情報を公開した。
本作の発売日は2023年6月6日、価格はスタンダードエディションのパッケージ版/ダウンロード版ともに9800円。そのほかのエディションも用意されているので、下記をチェックしてほしい。
本作では、「誰もが同じように悪魔を倒し、リリスを追えるようにする。」という理念のもと、開発チームはプレイヤーのさまざまなニーズにあわせたアクセシビリティ機能の向上に取り組んでいる。
結果として、『ディアブロ IV』では操作能力、テキスト読み上げ、視認性に関連するものなど、50以上のアクセシビリティ機能が利用可能になっている。
【アクセシビリティ機能詳細】
●ボタン割り当て機能によってキーボード、マウス、コントローラーの入力方法を好みにあわせてカスタマイズ可能。
●スキル切り替えおよびアクションホイール起動を有効にすることで、ボタンの長押しが必要なスキルも1回押すだけの切り替え方式に変更可能。
●コントローラーの片側にアナログスティックの割り当てを変更して、片手操作が可能に。
●永続標的ロックを有効化することで、スキルと武器が常に敵に固定されるように。
●シネマティックでは字幕がデフォルトで有効になっており、フォントの色、サイズ、文字の背景の透明度を好みにあわせて変更可能。
●デバイスのマイクを利用し、内蔵される音声のテキスト化ソフトウェアを利用して、喋った内容をチャットに変換。
●ゲーム内のテキストのフォントサイズを小、中、大の3段階に変更可能。カーソルのサイズも変更可能。
●モンスターからアイテムがドロップした際にオーディオキュー(合図の音声)が再生されるようになり、ドロップからのオーディオキューをすべて削除したり、特定のタイプの装備がドロップしたときだけキューを再生させることも可能。地面に落ちている装備も、プレイヤーに回収可能なアイテムがあることや、アイテムのレア度を伝えるアンビエントオーディオキューを再生。
●プレイヤーとアイテムのハイライトを有効にするとプレイヤー、敵、オブジェクト、NPCの視認性が高まり、強調表示する色も変更可能。
●『ディアブロ IV』にはスクリーンリーダーが内蔵されていて、JAWS、NVDA、そのほかのサードパーティーのスクリーンリーダーソフトウェアにも対応。
詳細は公式ブログでも紹介しているので、確認してほしい。
【ゲーム情報】
タイトル:ディアブロ IV
ジャンル:アクションRPG
販売:Blizzard Entertainment
プラットフォーム:PC(BATTLE.NET)/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation 5/PlayStation 4
発売日:2023年6月6日
価格:
スタンダードエディション:9800円(パッケージ版/ダウンロード版)
デジタルデラックスエディション:1万2600円(ダウンロード版)
アルティメットエディション:1万4000円(ダウンロード版)
CERO:Z(18才以上対象)
©2022 Blizzard Entertainment, Inc.
ここで言及されているすべての商標は、それぞれの権利者が所有しています。
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