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AMDモデルは11万円台です

14型OLEDに13世代コアH搭載で12万円台! Acerがモバイルノート新シリーズ「Swift Go」発表

2023年05月23日 12時00分更新

 日本エイサーは5月23日、新型モバイルノートPC「Swift Go」を2機種発表した。年初のCES2023で世界向け公開した新デザインのモデルで、14型ディスプレーにインテル13世代コアまたはAMD Ryzen 7を採用し、パフォーマンスUPのためデュアル・ファンを内蔵する。

 市場想定価格はインテルモデルが税込12万4800円、AMDモデルが11万4800円で5月26日発売予定である。

インテルのHシリーズにOLED搭載
Swift Go
「SFG14-71-H56Y/S」

 Swift Goの「SFG14-71-H56Y/S」は、アスペクト比16:10の14インチWQXGA+(2880×1800ドット)のOLED(有機EL)パネルを搭載する。DCI-P3 100%、Adobe 100%でVESA DisplayHDRTM 500、TÜV RHEINLAND Eyesafeに対応する。

 モバイルノートながら、CPUは13世代i5-13500Hを搭載。ストレージはPCIe Gen4の512GB SSD、メモリは16GBを搭載。

 また、ディスプレイは高い色彩品質とブルーライトの抑制を両立したTÜV RHEINLAND Eyesafe® ※1に認定されたディスプレイを採用。インテルEvoプラットフォームに準拠する。

 Acer独自の冷却システム Acer TwinAirを搭載し、複数の冷却モードをサポートするデュアルファンとデュアル銅製サーマルパイプにより高い冷却性能を実現している。冷却モードは、Fn+Fのショートカットキーからサイレント、ノーマル、パフォーマンスの3つに切り替えることができる。

 重さは1.3kg、厚みは14.90mmで、バッテリー駆動時間は約9.5時間。約360万画素の高解像度QHD Webカメラを搭載。Acer TNR (テンポラルノイズリダクション) テクノロジーにより、暗い場所でも画質を調整し、AI技術によるノイズリダクションを実現したAcer PurifiedVoiceにより周囲の雑音を抑制する。また、電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋認証リーダーも搭載。インターフェースは、給電や映像出力にも対応したThunderbolt4ポート×2、USB3.2のType-A ポート×2、HDMIを内蔵する。

 インテルUnisonソフトウェアを標準搭載し、パソコンとAndroid/iOS デバイス間で簡単に写真やファイルの転送ができ、通話やメッセージをパソコンから操作することもできる。

AMD搭載の16対9液晶モデル
Swift Go
「SFG14-41-H76Y/S」

 「SFG14-41-H76Y/S」は、16対9比率の14インチフルHD(1920×1080ドット)非光沢IPSパネルを採用。CPUはAMD Ryzen 7 7730Uで、ストレージは512GB SSD、メモリは16GBを搭載する。

 インテルモデルと同様にAcer TwinAirを搭載し、Fn+Fでサイレント、ノーマル、パフォーマンスを切り替えることができる。

 重さは1.25kg、厚みは15.90mmで、バッテリーの駆動時間は14.5時間とインテルモデルの1.5倍となっている。

 Acer TNRとAcer PurifiedVoice、電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋認証リーダーも搭載。インターフェースは、給電や映像出力にも対応したUSB 3.2 Type-C×2、USB 3.2 Type-A×2、HDMIとなっている。

 

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