Beatsは6月12日より順次、Beats Studio Budsの第2世代モデル「Beats Studio Buds +」を発売する。
本製品は、バランスに優れたサウンドとiOSやAndroidのユーザー向けの高度な機能を搭載したBeatsイヤホンの最新モデル。
音響設計として3つの通気口を備え、オーディオの再現性が向上しており、装着時の圧力も低減されるため、快適な装着感を実現。またイヤーチップにはXS、S、M、Lの4種類を付属している。
またリスニングモードは、アクティブノイズキャンセリング(以下:ANC)と外部音取り込みモードをボタンひとつで簡単に切り替え可能。前モデルよりもANCの効果は最大1.6倍、外部音取り込みモードの精度は最大2倍に向上しているという。
さらに新しいアコースティックアーキテクチャーにより進化したマイクで高い通話品質を実現。そのほか、Apple Musicユーザーは、ドルビーアトモスでミックスされた楽曲の再生時に、Beats Studio Buds +が自動で空間オーディオに対応するため、クリアで立体的な奥行きのあるサウンドを楽しめる。
バッテリー性能はイヤーバッド単体で最大9時間再生、27時間分の充電ができるポケットサイズの充電ケースを付属し、合わせて最大36時間の再生が可能。バッテリー残量が少なくなってもFast Fuel機能により5分の急速充電で1時間再生ができる。
カラーは、ブラック/ゴールド、アイボリー、トランスペアレントの3つを展開。6月12日16時からapple.comで、6月13日からApple Storeの店舗および正規販売店で販売開始する。価格は2万4800円。
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