5月20日(土)~22日(月)に、丸の内・行幸通りにて「TOKYO FLOWER CARPET 2023」が開催され、7万本ものバラを使用した“花歌舞伎”4作品が登場します!
“花歌舞伎”とは、歌舞伎絵を花で再現するもの。本イベントの総合監修である花絵師・藤川靖彦氏は、大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者で、海外で“花歌舞伎”の創作活動を積極的に行なっており、世界各地から創作の依頼が殺到しています。
昨年3月19日~21日に開催された「TOKYO FLOWER CARPET 2022」では、5万本のカーネーションを使用し、江戸時代の浮世絵師・歌川国貞が描いた鏡絵シリーズを花歌舞伎として現代によみがえらせました。
今年はさらにパワーアップし、7万本ものバラを使用して花歌舞伎が作られます。描かれる原画のデザインは伝統的な浮世絵作品に現代のテイストを融合させたもので、世界初となる新しいスタイルの花歌舞伎作品が行幸通りに登場します。
目玉となる作品は、江戸時代を代表する浮世絵師・歌川国芳作の「猫のすずみ」を題材に、現代の浮世絵師・塩崎顕氏がポケモンたちをテーマに描き下ろした「ぽけもんのすずみ」。世界初となるおよそ90平方メートルの巨大な浮世絵版ポケモンの花絵をぜひ見に行ってみてくださいね!
<開催概要>
■開催名称:TOKYO FLOWER CARPET 2023(トウキョウ・フラワー・カーペット2023)
■開催期間:2023年5月20日(土)~5月22日(月)
※作品制作:5月20日 9時~15時/作品完成:5月20日 15時
■開催会場: 行幸通り(千代田区丸の内1)
■主催 : 一般社団法人花絵文化協会
■公式HP : https://www.infiorata88.com/tokyo-flowers/
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