エプソンは5月22日より、大判インクジェットプリンター「SureColor」シリーズから水性顔料6色の複合機モデル「SC-P8550DM」「SC-T7750DM」「SC-T5750DM」を発売する。
新商品はCAD・GIS用途向けに「高画質」と「高生産性」を両立した大判複合機で、プリンターとスキャナーが一体型となった省スペースモデルとなっている。
また、トレーシングペーパーや青焼き図面などの原稿に合わせたスキャンモードを搭載するほか、スキャンtoフォルダー機能/スキャンtoメール機能など、さまざまな用途や使い方に対応するスキャン・コピー機能で業務をサポートできる。
さらにCADに求められる線画品質を実現し、ラウンド線/斜め線のガタツキや文字つぶれのないはっきりとした線画を高速で印刷可能。「SC-P8550DM」には高画質が求められるGISやパースなどに最適なグレーインクを搭載し、「SC-T7750DM/SC-T5750DM」には鮮やかな赤色を再現するレッドインクを搭載している。
そのほか、異なる種類やサイズのメディアを印刷に応じて自動切り替えできるダブルロールモデルを採用し、業務効率化に貢献。同じ種類/サイズのメディアをセットすれば給紙容量が2倍となり、長時間の連続稼働が可能。
価格はSC-P8550DMとSC-T7750DMが131万7800円、SC-T5750DMが109万7800円となる。
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