大手町・丸の内・有楽町エリアで活動する皆様
はじめまして、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)です。
まちづくり法人のリガーレが担当するコラムでは、大手町・丸の内・有楽町エリアで活動する多様な人々、イベント、ユニークな取り組みなどをご紹介していきたいと思います。
まずリガーレ(https://ligare.jp/)について簡単にご紹介しますね。
リガーレは、いまから20年前の2002年に設立されたまちづくり法人です。
ちょうど“丸ビル”が竣工し、この街が大きく変わろうとする時期に、“人中心のまちづくり”を目指すべく設立されました。
今でこそ大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)は、毎週のように多様で魅力的なイベントが開催され、ビジネス交流や社会実装実験なども活発に開催される街として定着しましたが、20年前はオフィス中心で週末は閑散としたビジネス街でした。
そこから街の地権者や行政の方々、多様な知見を持つパートナー企業達と連携を深め、この街は多面的で多様な現在の姿に変わっていきました。その変化を先導してきたまちづくり法人のひとつが、私たちリガーレです。
リガーレは、人々の幸せな活動ができる“場づくり”と“コミュニティ-づくり”を20年間推進してきました。
“場づくり”としては、丸の内仲通りに椅子やテーブル、キッチンカーを配置してオープンカフェ化し、人々が健康的で創造的に過ごせる丸の内アーバンテラスをつくりあげ、社会的・文化的・創造的なイベントの数々が日々行なわれるようになりました。
また、丸の内仲通りで定期的に開催する“Marunouchi Street Park”も、人々の一生の思い出に残る都市型公園のあり方を、リガーレが街の地権者や行政の皆様とともに具現化したものです。
“コミュニティーづくり”においては、ビジネスだけでなく、丸の内軟式野球大会や丸の内ラジオ体操といったスポーツ・健康系の交流機会の提供や、アーティストが集う街を目指すアートアーバニズムを推進しています。
さらに、都心型エリアMICE誘致を⽬的として、エリアのカンファレンス・ホテル・ユニークベニュー施設の運営者達のコミュニティー“DMO東京丸の内”もリガーレが事務局として運営しています。
リガーレは、このようなさまざまな取り組みを積み重ね、このエリアに、同じ課題感や価値観、感性をもつ人々同士がつながり、人生を豊かにするコミュニティーが数多くできるように日々活動しています!
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