エプソンは、A4ドキュメントスキャナーの「DS-C480W」「DS-C420W」を、それぞれ7月上旬、6月上旬に、A3フォト・グラフィックスキャナーの「DS-G30000」を5月25日より発売する。
DS-C480W、DS-C420Wは、限られたスペースでも効率的に電子化したいというニーズに応え、従来モデルからデザインを一新。
Uターンとストレートの2Way給紙を採用し、省スペースでの使用と高い用紙対応力を実現している。コンパクトな本体に30枚/分の高速スキャンや、5GHz対応のWi-Fiを搭載し、プライベートやテレワークでの個人利用だけでなく、狭いデスクや受付カウンターでの日々の電子化業務を支援するという。
また、「e-文書モード」を搭載し、電子帳簿保存法への対応を進める会計事務所や、企業の経理業務のペーパーレス化にも貢献できるとする。
さらに、DS-C480WはPCを使用せずにスキャナー本体のパネル操作のみでスキャンして、データを送信、共有できる機能を搭載。本機能を活用して、クラウド保管と自動仕訳を提供する「Weplat クラウド電子保存サービス」へ直接アップロードすることも可能。
なお、会計事務所の記帳代行業務の効率化を支援するため、DS-C480Wと会計事務所向け“Weplat クラウド電子保存サービス”をセットで提供するキャンペーンを8月下旬より開始するという。
DS-G30000は、「DS-G20000」の後継モデルで、最大光学解像度2400dpiと、各色16bitの65536階調出力を実現。
A3プラスサイズ、高画質で高精細な再現性、フィルムスキャンなど写真や印刷関連で求められるハイクオリティーニーズに対応しつつ、低消費電力設計による消費電力削減で環境にも配慮した製品となる。
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