ウイングアーク１ｓｔは4月24日、「invoiceAgent AI OCR」がワークスモバイルジャパンの「CLOVA OCR（領収書特化型）」との連携を強化し、領収書読み取りに対応したと発表した。
CLOVA OCRは、OCRの認識精度を競う世界的コンペに積極的に参加し、計6分野で世界No.1を獲得するなど読み取り及び認識精度を高く評価されている世界最高水準のAI OCR。ウイングアーク１ｓｔでは2022年6月の連携時にて請求書特化型のCLOVA OCRを採用していたが、今回の連携強化により請求書および領収書特化型のCLOVA OCRがinvoiceAgent AI OCRと連携。
今回の連携による主な機能強化として、事前に読み取り項目を設定することなく領収書から認識した文字をデータ化することが可能になる。また、インボイス制度に必要な「事業者登録番号」「10%対象の項目」「8%対象の項目」をCLOVA OCRでデータ化し、invoiceAgent 文書管理上でインボイス制度に対応した運用が可能になる。
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