マイクロソフトは4月21日、検索エンジン「Bing」の会話型AIがLaTeXマークアップに対応したと発表した。
LaTeXは複雑な数式の表示などに対応した文書作成ソフト。ソースファイルから実際の原稿を出力する仕組みで、主に理工学系の分野で論文執筆などに用いられる。
マイクロソフトは今回のアップデートにより、Bing AIが数学の概念の学習や複雑な技術研究論文を書く際に、さらに便利なツールになるとしている。
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