通信量を使い切ってもある程度の速度で利用できる
UQやワイモバも選択肢として考えておきたい
上限到達後の速度制限が緩いサービスに乗り換えるのも選択肢の1つだろう。たとえばUQ mobile/Y!mobileではプランM/シンプルM以上なら、ギガを使い切っても最大1Mbpsで使い続けられる。ahamoやLINEMO「スマホプラン」も同様だ。1Mbpsだと動画視聴は制約が出てくるが、SNSなどではさほど制限を感じずに使える。
また、UQ mobileや多くのMVNOの格安SIMでは高速データ通信をオフにする機能があるので、うまく切り替えることで通信量を節約して利用できる。
公衆Wi-Fiを活用する手もある
ドコモ「d Wi-Fi」はドコモ契約者でなくても無料で使える
場所がスポット的で、エリア的に使えないという見方もできるが、人によっては意外に使えるのが公衆Wi-Fi。お店などが独自にアクセスポイントを解放しているところは、素性をよく知らないと使いたくないが、キャリアが提供しているものなら、心配は少ない。
キャリアが提供するものでも無料のものもある。ドコモの「d Wi-Fi」(「ギガ不足の味方! 誰でも無料でPCも接続できる公衆Wi-Fi、ドコモ「d Wi-Fi」を試す」)なら、dアカウントを作成すれば、ドコモ回線を契約していなくても無料で利用可能だ。
継続的に通信量が増えるならプラン変更も視野に
月末に申し込みできるとは限らないので締日を確認
ここまでの方法で今月は乗りきった場合でも、継続的に通信量が増えるならば、料金プランの見直しはきちんと考えたい。
プラン変更は早めに手続きしたほうがよく、方法や条件はすぐに確認しておきたい。プラン変更は翌月から適用となるが、申し込みを月末ぎりぎりまで受け付けているとは限らない。たとえば、auでは月末2日間の手続きは翌々月適用の可能性があるとしている。MVNOの格安SIMでも、mineoは25日が締切日。IIJmioも月末前日までに手続きを済ませる必要があるといった具合だ。まずは手続きの締切日を確認、その上で検討することをお勧めする。
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