RSUPPORTが運営するウェブ会議ツール「RemoteMeeting」は4月21日のアップデートより、ChatGPTを利用し、議事録の自動要約を作成することができる新機能「AIサマリー」を提供開始する。
同社が実施したウェブ会議ツールを使用するビジネスパーソン向けの調査において、ウェブ会議ツール利用中に困るシーンに関して聞いたところ、半数以上が議事録をとることが手間と感じていることが判明したという。
本機能では、AI議事録を通じてテキスト化された会議中の発言を簡単に要約することができ、要約した内容は議事録としてPDFでダウンロードすることもできる。
RemoteMeetingは、以前より会議中の発言内容をテキスト化するAI議事録機能を提供していたが、今回、AI議事録をさらにChatGPTにて自動要約することにより、より簡潔明瞭な文章で議事録を作成することが可能だという。
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