東海理化は4月12日、新たにeスポーツ向けのゲーミングギアブランド「ZENAIM(ゼンエイム)」の立ち上げを発表した。
同社はクルマのスイッチや鍵などを開発、製造、販売する自動車部品メーカー。ZENAIMは同社と多くの企業が共創して生まれたブランドという。
ブランド第1弾として、クルマの部品にも使われている磁気センシング技術を応用し開発したオリジナル磁気センサースイッチ「ZENAIM KEY SWITCH」を搭載したロープロファイルキーボード「ZENAIM KEYBOARD」を5月を発売する。がたつきを極限まで無くしたなめらかな押し心地を実現したほか、キーの端や中央など、どこを押しても一定のオン/オフ操作ができ、押し込みと戻りの荷重がほぼ同じに設計したという。
本プロダクトは日本を代表するeスポーツトッププロチーム「ZETA DIVISION」を監修に迎え、キーボードのハードウェアとともにソフトウェア「ZENAIM SOFTWARE」を同時開発。1~2クリックで目的の設定までたどり着けるシンプルなUI設計でプロ選手から初心者まで全ユーザーが楽しめる仕様になっおり、プロと同じ設定を可能とする「プロ設定機能」や、最高の瞬間を逃すことなく録画できる「キルクリップ機能」、0.1mm単位でオン/オフ操作を設定できる「アクチュエーションポイント可変機能」を搭載する。
また、ZENAIMローンチを記念したイベントをWITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区神宮前1丁目14-30))にて5月11日に開催する。参加は応募抽選制、応募方法は後日公式Twitterで通知する。
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