博報堂は4月12日、カルビー、CryptoGames、DataGateway Pte. Ltd.とともに購買回数と紐づいて段階的に成長していく変化を楽しむことができるNFTをおまけとしたカルビーポテトチップス「NFTチップスキャンペーン」を開始した。
カルビーと共同実施するNFT施策第2弾となり、対象商品を購入する度に、おまけとしてついてくる「ポテトNFT」が、水やりなどをしながらレベルアップし、成長していく変化を楽しむことができる。
カルビーはこれまでプロ野球チップスをはじめ、さまざまな「キャラクターチップス」を販売してきましたが、NFTをおまけとするポテトチップスの販売は初の試みという。また、購買回数と紐づいて段階的に成長していく変化を楽しむことができるNFTをおまけとするキャンペーンは日本初としている。
今回の施策では、NFTの所有・管理に必要なウォレットとして、博報堂とDataGatewayが共同開発したデータウォレット「wappa」を導入。wappaは“個人のデータは企業ではなく、個人が管理する”というWEB3の思想に基づいて設計されており、wappaで取得・保有したデータは、個人が許可したデータのみ、匿名性をもって企業に提供。
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