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超低電力チップを使用:

アップル「iPhone 15 Pro」非物理式ボタン、電源オフ時でも作動か

2023年03月31日 15時30分更新

 アップルが2023年に発売するとうわさのiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、電源オフ時でもボタンが作動するという。米メディアMacRumorsの掲示板で3月29日にリークされた。

 投稿者によると、iPhone 15 ProとPro Maxに搭載されるプロセッサは超低電力でも動くよう設計されており、バッテリーが消耗していたとしても最大24時間も「探す」機能を使ってiPhoneの位置情報を特定できるという。

 また、バッテリーが切れていても最大5時間はApple Payのエクスプレスモードをできるとのことだ。

 このほかiPhone 15 Proにはソリッドステートボタンが搭載されるが、このボタンもデバイスが壊れたり電源が切れていたとしても操作を感知するという。

 MacRumorsによるとこの情報を寄せた人物はiPhone 14 Proの発売前にDynamic Islandについて詳しい情報をリークしており、情報源として信頼できるそうだ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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