アユートは3月31日、オーツェイドが展開する「Maestraudio」(マエストローディオ)のブランド第2弾製品「MA910SB」の取り扱いを発表した。直販ECサイト「アキハバラe市場」及び全国主要家電量販店、オーディオ専門店にて4月14日に発売する。
ブランド第1弾製品として開発した「MA910S」は、新開発したグラフェンコートダイナミックドライバーに、セラミックオーディオテクノロジーによる新発想のパッシブ型ツイーター「RST」(Reactive Sympathetic Tweeter)を搭載し、同時にTBI Audio Systems LLCの高性能な音響補正デバイス「HDSS」を組み合わせることによって、低歪みかつ小型樹脂筐体では難しかった広いサウンドステージを獲得した。
MA910SBは、その3.5mmアンバランスプラグであったMA910Sを4.4mmバランスプラグに変更し、さらにバランス接続用にリチューニングを行ない、追加補正と調整を施した4.4mmバランス接続専用IEM。
パッシブ型ツイーターRSTは、ダイナミックドライバーからの音波をダイアフラムに照射して振動を誘発するもので、本製品では管楽器に多く用いられている赤銅を基材としたダイアフラムを採用。さらに粒立ちの良い高音を得るべくその表面に独自の特殊なセラミックコートを施しました。ダイアフラムの寸法や材質、支持方法により音質をコントロールできる新発想のパッシブ型セラミックコートツイーター。
ケーブルにはシルバーコートOFCとOFCのハイブリッドを採用し、音の分離感向上と優れた定位感を実現。イヤーピースには、シリコンゴムの軟度を僅かに下げたことにより、長時間の使用でも負担が少ない優れたフィッティングを実現するオリジナルイヤーピース「iSep01」を標準付属。全て国内にて組み上げを行なう高品質で提供。
価格は1万3200円。オリジナルイヤーピース「iSep01」4サイズとイヤーフック、本革コードリール、キャリングポーチが付属。
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