AQUOS sense7×OPPO Reno7 A×Redmi Note 11 Pro
ミドルクラスでもカメラが優秀な人気の3モデルを静止画と動画で仕上がりを比較した
シンプルな機能のAQUOS
盛りだくさんなRedmi Note 11 Pro
- AQUOS sense7
- ビデオ、写真、ポートレート、マニュアル写真、ナイト、タイムラプス、スロービデオ、マニュアルビデオ
- OPPO Reno7 A
- 夜景、動画、写真、ポートレート、PRO、超高解像度、パノラマ、マクロ、スローモーション、タイムラプス、アウトイン同時動画撮影、ステッカー、テキストキャプチャー
- Redmi Note 11 Pro 5G
- プロ、ドキュメント、ビデオ、写真、ポートレート、夜景、108MP、ショートビデオ、パノラマ、スローモーション、タイムラプス、長時間露光、デュアルビデオ、マクロ、チルトシフト、タイムドバースト
撮影モードはいずれのモデルも基本的なモードはおさえていますが、Redmi Note 11 Pro 5Gには長時間露光やタイムドバーストといったモードも用意されており、かなり豊富です。写真撮影に詳しく、いろいろと凝った撮影がしたいユーザーにはピッタリです。
いわゆるマニュアル撮影ができるモードでは、3モデルとも、露出(EV)・フォーカス、ISO、ホワイトバランス、シャッタースピードの各項目が調整可能。加えてAQUOS sense7では、彩度・コントラスト・明瞭度の3つの項目が用意されているため、さらに細かな設定が可能です。
ポートレートモードは3モデルともアウトカメラとインカメラで利用可能で、背景ボカシ効果のほか、美肌・ビューティー機能も用意されています。ただし、3モデルともアウトカメラでは美肌・ビューティー機能の設定項目は1種類のみ。インカメラでは、Redmi Note 11 Pro 5Gの設定項目は同じく1種類のみですが、AQUOS sense7では「小顔」や「目」など7項目、OPPO Reno7 Aは「頬」や「顎」など8種類の設定項目が用意されています。
またOPPO Reno7 Aには「暖色」た「月光」などのフィルターが12種類、Redmi Note 11 Pro 5Gには「スカイブルー」や「フィルム」といったフィルターが18種類、ポートレートモードに用意されており、アウト・インどちらのカメラでも利用可能です。
そのほか作例は以下にまとめてあります。全体的にOPPO Reno7 AがAI補正でビビッドに仕上がっている印象。AQUOS sense7は暗めの環境だと露出調整をしないと、そのまま暗めに撮れてしまう感じです。
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