最新のPS5ゲームタイトルを使ってロード時間を比較してみた
PS5のSSD要件を大きく超えたリード約6500MB/sのパフォーマンスを発揮した「980 PRO ヒートシンクモデル」の2TBモデル。「Wo Long: Fallen Dynasty」や、「グランツーリスモ7」など、最新&定番のPS5ゲームタイトル5本を使って、PS5本体と速度差があるかチェックしてみた。
まずは最新のPS5ゲームタイトル「Wo Long: Fallen Dynasty」、「ホグワーツ・レガシー」の2本のロード時間を計測してみた。いずれも、起動時間とセーブデータのロード時間の2つで、ストップウォッチを使用して計測を行っている。結果は5回計った結果から、最も速かった時と、遅かった時を除いた3回の結果から平均値を出している。
「Wo Long: Fallen Dynasty」では、PS5本体ストレージから、起動、ロード時間ともに「980 PRO ヒートシンクモデル」のほうが、1秒程度も短縮している。ゲームプレイ中に体感できるかは置いておくとして、PS5本体ストレージと比べても遜色ないロード時間でプレイできる。
「ホグワーツ・レガシー」でもコンマ数秒だが速くなる傾向がみられた。誤差の範囲とも言えるが、「980 PRO ヒートシンクモデル」の優秀なアクセス速度は、PS5最新ゲームタイトルで、しっかりと発揮できている。
続いては定番のPS5ゲームタイトル「グランツーリスモ7」、「The Last of Us Part I」、「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」を試してみた。
今回のテストでは、「グランツーリスモ7」で起動時間が、PS5本体ストレージから4秒も短縮しているが、そのほかのゲームタイトルは妥当な範囲に収まっている。とは言え、コンマ数秒~1秒程度だが、PS5本体ストレージよりも「980 PRO ヒートシンクモデル」のほうが速くなる傾向がみられる。
PS5のストレージ不足を解消
先々の容量不足に事前に備える意味でも、今回2TBのSSDを増設した結果、残り1.66TBの空き容量があるので、当分の間は容量不足に悩まされる心配はなさそうだ。
PCだけでなくPS5でも、最速クラスのパフォーマンスを発揮するとともに、PS5にピッタリなヒートシンクを備える「980 PRO ヒートシンクモデル」。高い性能や信頼性に加え、いまなら数ヵ月前から1TBで4000円前後、2TBで1万1000円前後も値下がりした超特価で手に入れられる。
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