東京ステーションギャラリーでは4月15日~6月11日の期間、「大阪の日本画」を開催する。
商工業都市として発展してきた大阪は、東京や京都とは異なる独自の文化圏を形成し、個性的で優れた美術作品を生み出してきた。
本展には、妖艶で頽廃的な作風で人気を博し、「悪魔派」と揶揄された北野恒富や、大阪における女性画家の先駆者で上村松園とも並び称された島成園をはじめ、明治から昭和に至る近代大阪で活躍した、50名以上の才能あふれる画家たちのアートが集結する。
東京や京都の画壇の陰に隠れて、その独自性が見えづらかった大阪の日本画に関する大規模展覧会だという。
大阪の日本画
期間:4月15日~6月11日
※会期中、展示替えをおこなう
休館日:月曜日(5月1日、6月5日は開館)
開館時間:10時~18時
※金曜日は20時まで開館
※入館は閉館30分前まで
入館料:一般(当日)1400円、高校・大学生(当日)1200円
一般(前売)1200円、高校・大学生(前売)1000円
※中学生以下無料
※前売期間は2023年3月1日から4月14日まで、オンラインチケットで販売
※障がい者手帳等持参の人は入館料から100円引き(介添者1名は無料)
※学生は入館の際、生徒手帳・学生証を提示
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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