週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

高度なAI機能を搭載したSynology製ネットワークカメラ アスクから

2023年03月23日 18時30分更新

 アスクは3月23日、Synology製のネットワークカメラ製品として、バレット型の「BC500」、タレット型の「TC500」の2製品を発表した。実売価格は2製品とも3万3800円前後の見込み。

 いずれも、高解像度500万画素の広角レンズと110度の水平視野角により、広いエリアを細部までくっきり捉えるネットワークカメラ。露出過多や低光量であっても高い性能を発揮し、高出力赤外線LEDにより、30mまでのクリアな暗視性能を備えるという。

 カメラベースのAI機能を搭載しており、人物および車両の検出、侵入検知、人物や車両の動きの検索機能に対応するほか、Synology DVAシリーズと組み合わせることで、顔認識、ナンバープレート認識、人数カウントなどのより高度な分析が可能になる。

 また、Synologyの監視管理システムである「Surveillance Station」と組み合わせて利用するよう設計されており、素早く簡単なセットアップ、バッチ設定、シームレスなファームウェアアップデートを提供。Surveillance Stationのデバイスライセンスやアクティベーションも不要で利用できる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります