アスクは3月23日、Synology製のネットワークカメラ製品として、バレット型の「BC500」、タレット型の「TC500」の2製品を発表した。実売価格は2製品とも3万3800円前後の見込み。
いずれも、高解像度500万画素の広角レンズと110度の水平視野角により、広いエリアを細部までくっきり捉えるネットワークカメラ。露出過多や低光量であっても高い性能を発揮し、高出力赤外線LEDにより、30mまでのクリアな暗視性能を備えるという。
カメラベースのAI機能を搭載しており、人物および車両の検出、侵入検知、人物や車両の動きの検索機能に対応するほか、Synology DVAシリーズと組み合わせることで、顔認識、ナンバープレート認識、人数カウントなどのより高度な分析が可能になる。
また、Synologyの監視管理システムである「Surveillance Station」と組み合わせて利用するよう設計されており、素早く簡単なセットアップ、バッチ設定、シームレスなファームウェアアップデートを提供。Surveillance Stationのデバイスライセンスやアクティベーションも不要で利用できる。
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