デロンギ・ジャパンは3月15日、同社が展開するハンドブレンダーブランド「ブラウン ハウスホールド」が、日本国内のコーヒーメーカー市場に参入すると発表。「ブラウン マルチサーブ コーヒーメーカー(KF9170SI)」を3月29日に発売する。直販価格は3万8280円。
本製品は、シンプルで使いやすいデザイン・機能を搭載し、プロが認めた味わいのGold抽出、アイスコーヒーモード、さらにお茶や紅茶向けの温度も選べる給湯機能など、1台でマルチに使えるドリップコーヒーメーカー。
強力なパワーと、製品内部搭載のフローメーターで給水ポンプを制御する「イグザクトブリューテクノロジー」を搭載し、飲みたいときに飲みたい量を正確に抽出できるという。
ダイヤルを回すだけの操作で、1杯から10杯分の量まで7通りから好きな抽出量を選べる。また、カップ、タンブラー、ガラスジャグ(付属品)など、好きな入れ物に直接淹れられる。最大量10杯分を6分ほどで抽出できる。
さらに、ボタン1つで好きなコーヒーの濃さを選べる「ブリューチョイスプラス」機能を搭載。抽出温度や抽出時間がモードごとに異なり、同じコーヒー粉でも違った風味で淹れられる。味わいが軽めの「Mild」、強めの濃い「Strong」、そしてコーヒー抽出器具の性能判定、コーヒーの正しい抽出方法の普及を目的とした非営利団体「ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター(ECBC)」の認証を取得した抽出温度や時間など、黄金バランスの味わいを楽しめる「Gold」の3種類に対応する。
また、氷から出る水分とのバランスを計算した風味豊かな味わいという「アイスコーヒー」モードや、好みの温度を6段階から選べる「給湯」機能も搭載しており、お茶や紅茶も最適な温度で淹れられる。
さらに、就寝前にタイマー抽出予約をすれば翌朝淹れたてのコーヒーを飲める「タイマー抽出」機能や、抽出後にコーヒーの鮮度をカウントダウンで表示する「フレッシュ表示」機能、一定時間経過後に自動で電源が切れる「オートオフ」機能など、シンプルながらも毎日の使いやすさにこだわった機能も搭載する。
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