Epic Gamesは3月15日、Epic デベロッパーポータルの新しいセルフサービスパブリッシングツールですべての開発者とパブリッシャーがEpic Games Storeでゲーム配布できるようになったことを発表。
このツールを使用することで、効率的にゲームをリリースし、ストアプレゼンスを直接調整し、成長を続ける顧客層(月間アクティブPCユーザー6800万人)にリーチできるようになる。
また、Epic Games StoreでリリースされたUnreal Engineを使用するゲームは、エンジンの使用料が免除されるという嬉しい利点もあり。
■Epic Games Storeでパブリッシュする理由
・世界中の月間アクティブPCユーザー6800万人にアクセス
・開発者はEpic Games Storeで販売したゲームから88%の収益配分を受け取ることができる。自身、もしくはサードパーティの支払いソリューションでアプリケーション内購入を行なうことで、最高100%の収益配分を受け取ることも可能。
・デベロッパーポータルに統合されたプロセスで IARC レーティングを追加コストなしに取得することができます。
・Epicは開発者のゲームページに対してプロによるローカライゼーションを追加コストなしで提供するという。デベロッパーポータルのサポートチケットからこのサービスのリクエストが可能だ。
・Unreal Engineをベースに作成されたゲームの場合、Epicの支払いシステムを使用したストア内課金に対してエンジンの使用料が免除される。独自の支払いシステムを使用したアプリ内課金や製品については、エンジンの使用料の免除が適用されないとのこと。
PCゲームをリリースするという夢を叶える嬉しい機会となっているので、この機会に利用してみてはいかがだろうか。
詳細についてはブログを確認してほしい。
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