まずは外観をチェック
まず外観を見ていこう。正面からの印象は、マルチディスプレーでも活躍しそうな細いベゼルでスタイリッシュな装いだ。背面は“ゲーミング”感をイメージしたのか、それっぽいデザインになっているうえに光る。オフ・赤・緑・青・ブリージング(色がゆっくりと切り替わる)と、好みに合わせて設定できる。
機能面では、90mmの高さ調節・左右20度のスイベル(首振り)・下5度/上20度のチルトにも対応しているので、デスクに配置したあとに微調節することができる。ピポットも可能なため、セカンドディスプレーとして配置するのもいい。
また、スウィーベルに対応しているので、スタンドとキーボードやマウスなどのデバイスが干渉しないような配置にすることも可能だ。ディスプレーと目が近くなりがちなFPSゲーマーにはうれしい。
入力端子はHDMI 2.1x2・DisplayPort 1.4・3.5mmステレオミニジャックと標準的(複数のコンソールハードを持っている筆者からするとやや物足りないが......)。USBハブ機能に対応していない点については、価格を考えるとあってほしかったなと思った。
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