ドアベルや防犯カメラの販売を手がけるRingは3月8日、新型ドアベル「Battery Doorbell Plus」を発表した。価格は179.99ドル(約2万4600円)。発売予定は4月5日、Ring.comとAmazon.comで予約を受け付けている。日本発売は未定だ。
150×150度の広い視野角と最大3倍のバッテリー寿命
Battery Doorbell Plusはバッテリーで動作するタイプのドアベル。一般的なインターフォンと異なり、宅内の配線工事なしで使用できる。
来客への応答などはスマートフォンのアプリで対応。さらにAmazonの音声アシスタント「Alexa」と連携することで、「Echo」や「Fire TV」でも来客への応答が可能だ。
カメラの視野角は縦150×横150度で、解像度は最高1536p HDとなる。来客のつま先まで見えるため、子どもが呼鈴を鳴らした時、カメラに姿が映らないといったこともない。
省エネ面では人間の動きのみを通知する「People Onlyモード」や、モーション検出する領域を設定できる「高度なモーション検出」に対応。重要なイベントに絞って検出することで、初代モデルの「Ring Video Doorbell」と比べ、最大3倍のバッテリー寿命を実現するという。
別売のクイックリリース式充電バッテリーやソーラーパネルにも対応している。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります