ティアックは3月8日、Bluetoothトランスミッターを内蔵したアナログターンテーブル「TN-400BT-X」を発表。3月18日に発売する。
内蔵のBluetoothトランスミッターを使ってBluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーで再生でき、内蔵のMM型フォノイコライザーアンプにより、フォノ入力を持たないステレオアンプやミニコンポ、ラジカセなどに接続可能。オーディオシステムがなくてもアナログレコードを楽しめるほか、ワイヤレスによる設置の自由度が高い製品。
Bluetoothトランスミッターは高音質なワイヤレス再生が可能なQualcomm aptX Adaptive、Qualcomm aptX audio さらに一般的なSBC方式のコーデックに対応。
安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターや、簡単に好みのカートリッジに交換できるユニバー サル型ヘッドシェル、アンチスケーティング調整機構付きスタティックバランス型S字トーンアーム、3スピード(33-1/3、45、78rpm)対応ベルトドライブ式を採用。また、カートリッジには高い読み取り精度で定評のあるオーディオテクニカ製のVM型(MM型と同等)AT95Eを採用するなど基本性能を重視。
価格はオープンプライス。
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