『3D スペースハリアー』
本作は、1985年にアーケードでリリースされた『スペースハリアー』の移植作。主人公のハリアーを操り、ドラゴンランドの危機を救うために戦っていく。
『スペースハリアー』の筐体の特徴は、ハリアーが上昇すれば椅子が後ろに傾き、左右に動くとその方向に傾くといったように、プレイヤーの操作が直に体感できた点。
バルーンボールではこれを再現するのは難しかったので、ハンモック型の椅子を用意。これで、動作にあわせてハンモックを揺らせば、アーケード気分が味わえるのではないかと。
ちなみに、本ゲームも「ムービング筐体」モードを選択可能。ゲーム内でもアーケード気分が楽しめるようになっている。
ハンモックなので、足を地面から上げて浮遊しているような気分でプレイ。ただ、筆者のわがままボディでこのプレイをすると、使った椅子がギシギシして壊れそうだったので、軽く揺らす程度に抑えて遊んだ。アーケード筐体の再現とまではいかなかったが、ただ座って遊ぶよりも体感しているような気分で『スペースハリアー』を楽しめた。
今回は、上記3つの単体版を購入して遊んでみたが、『セガ3D復刻アーカイブス』には『スペースハリアー』や『アウトラン』が、『セガ3D復刻アーカイブス2』には『ギャラクシーフォースII』と『パワードリフト』と、単体版と同内容のゲームが収録されている。
ほかにも『ファンタジーゾーン』や『ぷよぷよ通』、メガドライブタイトルの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『スペースハリアー3D』『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』など家庭用ゲーム機のタイトルも収録されているので、筆者的にはこちらがオススメだ。
3DSでタイトル購入時の注意点
本セールでソフトを購入する際の注意点をちょっとだけ解説しよう。現在、ニンテンドー3DSでは「ニンテンドープレイペイドカード」または「プリペイド番号」での入金やクレジットカードなどが使用できなくなっている。
ただし、ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDを連携すれば、ニンテンドーアカウントのショップメニューで残高の追加ができ、ニンテンドー3DSでソフトの購入が可能になる。
連携方法は任天堂の公式サイトで紹介されているので、下記でチェックしてほしい。
▼任天堂サポートページ
https://www.nintendo.co.jp/support/switch/eshop/balance_unification.html
アーケードゲームだけじゃない! 一生モノのソフトをゲットしよう
ニンテンドー3DSには、多彩なソフトがそろっているうえ、3D表示に対応していれば、裸眼で迫力満点のゲームプレイが楽しめる。
今回紹介した過去のアーケードタイトルをはじめ、「ソニック」など、セガのタイトルの多くは3D表示に対応しているので、ほかのハードでは味わえない臨場感が味わえるはずだ。
すべてを購入しても1万2450円とお買い得なので、このラストチャンスにゲットしてみてはいかがだろうか。
(提供:セガ)
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