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スマホアプリ「ウェザーニュース」の「花粉レーダー」がバージョンアップ 花粉の飛散量をグラフで表示

2023年03月02日 15時10分更新

 ウェザーニューズは3月2日、スマホアプリ「ウェザーニュース」でユーザーに人気の「花粉レーダー」をバージョンアップ。花粉の飛散量をグラフで表示する機能を追加した。

 花粉レーダーは、業界最高クラスの250mメッシュ/1時間ごとで、花粉の飛散量予測をマップ上で確認できるコンテンツ。自宅や職場、学校など任意の地点における48時間先までの飛散量の変化がひと目でわかりやすく、移動ルート上の飛散量も詳細に確認できる。

 グラフ表示により、現在地や登録地点の飛散量の増減を、ひと目で把握できるほか、登録地点の吹き出し表示をタップするとウェザーニュース「花粉Ch.」の「ピンポイント飛散予報」に遷移し、花粉の週間予報や花粉観測機「ポールンロボ」の観測による現在の花粉の飛散状況が確認できる。 

左より、「花粉レーダー」「ピンポイント花粉飛散予報」「近くのポールンロボ観測データ」

 同社によると、西日本と東日本では既にスギ花粉の飛散ピークを迎え、2月28日や3月1日には東京で昨年のピークを上回る大量飛散となった。スギ花粉の飛散ピークは西日本・東日本の広範囲で3月下旬まで続き、3月下旬からはヒノキ花粉の飛散ピークとなる。気温が15度を上回るような日や風の強い日、雨の翌日などは花粉が大量飛散するおそれがあるため、特に注意が必要としている。

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