テックウインドは2月22日、台湾GeChic Corporation製の16.1型モバイルディスプレー「On-Lap M161H」の取り扱いを開始した。
On-Lap M161Hは16.1型のAAS方式またはADSDS方式のアンチグレア液晶パネルを採用。コントラスト比1000:1、輝度 270cd/平方メートルという優れた表示性能を実現し、色域もNTSC比72%を確保。一般的な15.6型に比べて画素ピッチが大きいためテキストコンテンツの視認性が高いのが特徴。
本体最薄部7mm、本体重量784gと小型軽量なほか、新設計の「クイックリリーススタンドは0~80度の角度で無段階に設置角度を調節できる。映像入力HDMIとUSB Type-Cを備え、USB Type-C接続時には映像入力とディスプレーへの電源供給をケーブル1本で行なえる。
また、オプションとして「On-Lap M16用VESA75ブラケット」および「M1S4 スタンド」の取り扱いも行なう。とくにM1S4スタンドは、ノートPCののディスプレー上部にOn-Lap M161Hを設置できるユニークなスタンドで、設置場所が限られて左右に配置できない場合に便利。
実売価格はOn-Lap M161Hが3万2800円前後、スタンドが4980円前後、VESAブラケットが3980円前後の見込み。
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