2 in 1という使い勝手の良さ
ワイヤレスイヤホンのケースを持ち運ばなくてもいい
実際にHUAWEI WATCH Budsを2週間近く使ってみましたが、もはや完全に手放せなくなりました。というよりも「わざわざワイヤレスイヤホンを持ち運ぶ」手間が省けたので便利すぎて困ってしまうくらいです。
たとえば外出中、公園のベンチでちょっと休憩するときに、HUAWEI WATCH Budsで時間や先ほどまでの運動量を見た後、そのまま本体のボタン部分を押してワイヤレスイヤホンを取り出せば、すぐに音楽を聞くことができるのです。ポケットやカバンに手を入れてワイヤレスイヤホンケースを探す必要もありません。そしてスマートウォッチを腕にはめているだけで、収納中は常にワイヤレスイヤホンのバッテリーが充電されるのでバッテリー切れの心配がありません。
ワイヤレスイヤホン本体は小さいため、取り出すときにすべって落さないように気を付ける必要はあります。ただし取り出すときよりも収納するときのほうがしっかり持たないと落としかねないと感じました。
ワイヤレスイヤホン本体は約21.8×10.3×10.3mmと小型です。変なでっぱりがないため耳にすっぽりと収納でき、首を振っても落ちることはありません。イヤホンを耳に着けたら、HUAWEI WATCH Budsのフタの部分は閉じておきます。
今までワイヤレスイヤホンを使っていた時は、音楽を聴かないときもケースに収納するのが面倒でそのまま耳につけていました。しかし、HUAWEI WATCH Budsなら使わないときはすぐに手首にはめているスマートウォッチ本体に収納できます。そのため常に耳のあたりに解放感があり、「音楽を聴くのが面倒だな」なんて思うこともなくなりました。
【まとめ】スマートフォンを使うのが楽しくなる
HUAWEI WATCH Budsは早くも今年のマストバイ!
この2週間、外出中でも暇があれば音楽を聴くか動画を見るかばかりで、スマートフォンの使用頻度が上がってしまったくらいです。なお1日数時間の動画視聴を毎日していても、HUAWEI WATCH Budsのスマートフォン本体のバッテリーは3日以上持ってくれました。充電もスマートウォッチ本体だけを付属のワイヤレス充電台に置くだけでいいのです。朝出かけるときに「しまった、ワイヤレスイヤホンの充電を忘れた」なんてこともなくなります。
筆者は変わり種のスマートウォッチを腕にはめていましたが、今ではHUAWEI WATCH Budsを左手にはめてメインの時計として使うようになりました。2023年が始まってまだちょっとしか経っていませんが、筆者にとってこれは2023年のベストバイアイテムになりそうです。
「時計とイヤホンが合体した」だけではなく、ワイヤレスイヤホンをより気軽に使えるようにしてくれるHUAWEI WATCH Buds。気になる人はクラウドファンディングをチェックしてください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう