マクニカは2月21日、ジョーシスと代理店契約を締結したことを発表した。ジョーシスのITデバイス&SaaS統合管理クラウドサービス「ジョーシス」の取り扱いを開始し、マクニカのセキュリティー監視・運用サービスを合わせて提供することにより、企業のコーポレートIT業務への支援を強化していく。
ジョーシスは、ITデバイスとSaaSの運用・管理に関する業務を効率化するダッシュボードを提供するクラウドサービス。ITデバイス・SaaS利用状況を可視化する機能や、入退社に伴う定型作業を自動化する機能、シャドーITや削除漏れアカウントを検知する機能などにより、情報システム部門の抱える業務負荷を軽減する。
マクニカは、独自のセキュリティー監視・運用サービスにより、ITデバイスの管理で負担の大きいセキュリティー運用について支援する。関係会社であるS&Jを含めたマクニカグループが、EDR製品の監視・運用を総合的に支援することで、情報システム部門の人材不足を解消する。
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