システム
日々の授業を通じて計画的に生徒を育成
プレイヤーは教師として毎週授業のスケジュールを立て、7人の生徒を育成していく。選択した科目に応じて、生徒達は体力や判断力といった「基礎力」が上昇。
生徒たちは戦闘によるレベルアップではスキルを習得せず、この基礎力上昇によりスキルを習得する。また、基礎力は戦闘だけでなく、定期試験といった学校生活でのイベントにも影響することがある。
膨大な種類のスキルがもたらす、自由度の高いスキルビルド
スキルを授業で覚えたら、戦闘前にキャラクターに装備しよう。装備数には上限があるので、戦う相手にあわせて取捨選択することが攻略の鍵となる。
スキルはアクティブスキルとパッシブスキルをあわせて約300種。一見扱いにくいスキルも、組み合わせ次第で真価を発揮するかもしれない。
“提案と選択” ともに戦うコマンドバトル
7人の生徒たちは、「RAUT(予備対異常異能班)」として異能が関わる事件の解決にあたる。ここでは、人の負の感情が生み出した「異形」や、異能使いの犯罪者たちと戦うことになるとのこと。
戦闘は、生徒たちが提案してくる行動の中から、1ターンに1つだけ行動を選択するコマンドバトル形式。プレイヤーは異能を失っているため戦闘には直接参加できないが、元AUT隊員としての経験を活かし、的確な指揮で生徒たちを勝利に導こう。
もしも、生徒たちを守れなかったら……
異能使いは自らの心の傷と向き合い、乗り越えられなければ、異能に呑まれてしまう。プレイヤーが生徒の抱える問題を理解し、危険な任務を成功に導けなければ、悲劇的な結末を迎えてしまうことも……。
ただ、バッドエンドを迎えたり特定の条件を達成する度に、2周目のプレイから好条件でゲームを進めるためのボーナスを獲得できる。失敗を糧に、より自由な育成を楽しもう。
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