パナソニックは2月20日、ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」の新モデル「DMR-2W202」「DMR-2W102」を発表した。価格はいずれもオープンプライスで、3月上旬より発売する。
本シリーズでは、「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能を搭載する。ジャンルはドラマとアニメから、時間帯はゴールデンタイムや深夜などから好みに応じて設定することで、該当番組を予約無しで自動録画するので、好きな番組の録り逃しを防げるという。例えば、ゴールデンタイムのドラマを設定すれば、およそ90日間いつでも再生できるので、1クール放送終了後に第1話からまとめて見ることも可能で、「推し活」をするのに便利だとしている。
また、無料のスマホアプリ「どこでもディーガ」を使うことで、録画済みの番組やリアルタイムの放送番組・写真・音楽を、家の中や外出先からでも視聴できる。
さらに本シリーズでは、ネット動画のように見たいシーンを探せる「プレビューサーチ」や速度を変更して再生できる「早見再生」のほか、効率よく録画番組を視聴できる「1.3倍速／1.6倍速早見再生」でタイムパフォーマンス（タイパ）向上をうたう。
いずれもチューナーは地上デジタル／BS・110度CSデジタルの2つを備える。ハードディスク容量はDMR-2W202が2TB、DMR-2W102は1TBを搭載する。
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